腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

出演:佐藤江梨子佐津川愛美永作博美永瀬正敏
山本浩司土佐信道(明和電機)、上田耕一、谷川昭一郎、吉本菜穂子、湯澤幸一郎ほか
脚本・監督:吉田大八
原作:本谷有希子

今、2度目の観賞中に執筆しております。執筆て。
2時だ。眠いなぁ。
でも、アップするのは寝て起きてからになりそうです。
これ、原作を読んでいないのですが、観終わってから、読まなきゃなぁと思いました。しかし、よく行く本屋に在庫がなかった。近いうちに手に入れようと思います。
主人公の、自分は他の人と違って特別なんだってのが、映画的にキーになってる感じだけど、なんとなく、それとは違うんじゃないか?というような感じがした。
というのも、勝手な想像で、その『自分は他人とは違うんだ』ってのが、もっとダークな方向に進んでいるのかと思ってたから。陰と陽に分けるとしたら、すみかは陽なんじゃないのか。
きよみが、おねえちゃんは本当に面白いよってなセリフを言うけれど、でも、それに気づいてる妹が一番面白いし、やばいし、人と違うし、ダークでしょ。いちいち覗いてたり、盗み聞きしてたり、末恐ろしいわ。知らない女優さんだけど、素晴らしいなと思った。

なんだか主人公よりも妹や待子が気になる子ちゃんだったな。
待子のキャラはいいね。気になるの一言に尽きる。それ以上でも以下でもないんだけど。
そして、サトエリのすみかはハマり役過ぎじゃない。キューティーハニー目じゃないぜ。観てないけど。サトエリいいね。ラストのセリフが最高にクる!よん。
あ、もうすぐめんつゆ事件のシーンだ。うぅー、観たくない。(←あほ)
眠いし、消して寝る。おやすみなさい。

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ (講談社文庫)

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