‘恋人>親友’なのかな。

今日で8月も終わり…
高校生以下の学生さんはもう明日から2学期の始まりですねー。と思ったら、今日は金曜日なので、明日も明後日も休みなのか。今年の夏休みは2日間延びたんだね。ラッキー。大学生には関係のない話でした。
いやー、また色々あってね、もう頭ん中がグルグルですよ。展開が目まぐるし過ぎなんよ。付いていけんよ。
タイトルにもあるようにね、やっぱ恋人>親友なのかなーってね。いや、これ、別に悪い意味で言ってるんじゃないんだよ。そんなん、人それぞれというか、まぁ、価値観の違いってやつなんだとは思うけど。
さとみがどれだけ自分を必要としてくれているか、どれだけ自分を失いたくないって思ってくれてるか。それは、私にもじゅうぶんに伝わるし、理解できるんだけどさ。要は、恋愛と友情を同じ天秤に掛けるなんてことが、おそらく不可能なんだとは思うんだ。それはすごく分かるよ。
けどさ、、、
別に言うとおりにしてくれなくて寂しいとか悲しいとか、言うとおりにしてくれなかったから、この友情は嘘なんだとか、そんな子供みたいなことは思ったりしないよ。ただ、自分自身にちょっとイラついているだけ。何でも許してしまう自分に。それが優しさなんだか、甘やかしなんだかも分からずに。
私だって、さとみを失いたくないって気持ちはおんなじなんだよ。だからさ、、説得しきれなかったのかも知れない。
ただただ、自分の無力さに絶望しているだけです。‘罪を憎んで人を憎まず’です。って、こんな言葉あったっけな?あったよーな気がするけど(笑)
なんだか、今日のブログはいつもとテイストが違うなー。
とにかくね、さとみが選んだのは・・・うん、私の望みとは違うものだった。でもさ、それって、当たり前のことなんだよね。だって、私の望みは私の望みであって、さとみの望みじゃないんだから。さとみの望みはさとみの望みであって…なんか、すごく当たり前のこと言ってるね。
これで良かったのかなー、なんて何度も考えちゃうんだけど、それを考えるのは私の役目じゃないってこと。
ただね、元彼と真夜中に長い長い電話をしたんだ。あんなことは初めてのことで、もう結果は出てるわけだから、何を話すっていうんでもなかったんだけど。ほぼ沈黙が多かったかも知れない。二人でずっと「残念だ、残念だ」って…なんでこんな言葉しか出てこないのか分からんけども、そんなことばかりを呟いていた。
私は、、私も彼を傷つけてしまったんじゃないか?って思った。今でも思ってる。正確に言えば、救えなかったと言ったほうが正しいのかも知れないけど。さとみと仲良しな私。彼はおそらく私に何か期待していた。もちろん自分が当事者なんだから、丸投げっていうんじゃなくって、なんてゆうか…そう、多分ほのかな期待。
お互いにとって唯一の理解者だった。どっちの味方して良いか、迷うことの方が多かったけど。二人のことを一番近くでずーっと見てきたのは自分だけなんだよなーと思うと、今回のことは本当になんてゆうか、自分の力不足っていうのがあったんじゃないか?とか、もっと出来ることがあったんじゃないか?とか考えてしまうわけで…。
電話で「私たちも、もう縁が切れちゃうのかな?なんか寂しいね」って言った。だってさ、3人での思い出だっていっぱいあるんだもん。私はさとみも彼も大好きだよ。だから、せめて喧嘩別れみたいな終わり方じゃなくて、円満に終わらせて欲しかった。そんなことはキレイごとだって分かってるけど…でも、付き合ったことを後悔したり、思い出を消しちゃいたいって思うような、そんなの嫌だよ。楽しかった日々は嘘じゃないのにさ。。選んだ相手が相手だから円満に終われないのは分かるけど。
でもね、彼は言ってくれた。「別に俺たちの縁を切ることはないと思う。俺はそうゆうつもりはなかったよ」って。ただね、私とさとみが一緒に居すぎるからさ、彼が辛いなら、私は縁を切っても仕方ないって覚悟はしてたから良いんだけど。まぁ、もともと二人きりで会ったりするなんてことは今までにもなかったわけだし。
恋人同士が別れるって、相手だけじゃなくて色んなものを失うんだなーとかって改めて思ったよ。もちろん、当事者だけが失うわけでもなくね。
一般的にはどうなのか分からないけど、自分は別れた恋人と友達には戻れないタイプで…戻れないというよりは、戻るべきじゃないって思ってる。それは、これからの新しい恋愛(相手)のためにも。一度、特別な関係になった男女が普通の友人関係に戻るなんて、、私には無理だな。彼もまったく同じ考えだからさ、さとみとはもう本当に終わりなんだな…。
なんだかずっと心がモヤモヤしてる。スッキリしない。多分、彼もそうなんだろうな。唯一スッキリしてるのが、さとみだったり?(笑)別れを選んでも相手が居る人はそりゃあ良いよ。彼はどうなるんだ?彼の心の痛みや怒りは…。
そして、いちばん微妙な立場に居る私って一体?(笑)いやいや、笑い事じゃないかもしれない。。