ザ・ノンフィクション(9/17)

「父に捧げる決意の中華〜世田谷・女料理人物語〜」
凄いですね、料理人は。あの人が凄いだけか。一度でも志したことがあるという自分の浅はかな過去を呪いたいよ(笑)
しかし、怒ると怖い人だったね。厳密に言ったら怒ってるんじゃなくて、叱ってるんだけど。でも、ああやってちゃんと人を叱れる人って人材を育てるのに向いているなーと思うね。人の上に立って実力を発揮していける人。
私はダメだな。絶対に人の上には立てないし、うまく叱れない。そもそも昔から後輩の扱い方がサッパリ分からなかった。だからとにかく目上の人に引っ付いて生きてきました(笑)だって、そんな生き方のほうが絶対的に得だもん、私にとっては。ペコペコしてでも甘えていれば可愛がってもらえるしね。
ここで「12人の優しい日本人」で小日向文世さんが言ったセリフを思い出します。
「人間には二種類ある。事を進めていく者と後に従うもの。私は前者で君らは後者だ。黙って付いてくればいいんだ」
「今までだってそうやって生きてきたんだろう」
はい、その通りです。私は明らかに後者です(笑)もちろん、前者のような人には憧れるけどね。まぁ、無理だろうね(笑)