ちょっと奇跡

携帯のミュージックプレイヤーでシャッフルに設定して曲を聴いてたら「サボテンの花」の次に「ひだまりの詩」が流れて、ちょっとだけ奇跡を感じた。んで、「ひとつ屋根の下」を思い出したよ。2ね。
ひだまりの詩のCメロ「♪〜広い空の下 二度と会えなくても…」ってとこ、すごい好きなんだ。ドラマでのシーンを思い出す。
白血病小雪がゆきおじちゃんに頼んで病院の屋上に連れてってもらって夕日を眺めるの。きっと、あんちゃんも今頃見てるからって。でね、泣きながら「私もう疲れちゃった…もういいんだ」って言うわけよ。ゆきおじちゃんも泣きながら「そんなこと言うな」って。もうそれだけでも号泣なのにさ、あんちゃんが本当に違う場所(小雪の実母が住む新潟県)で同じ夕日を眺めながら、これまた泣いているわけよ。小雪のことを思って。骨髄移植の件、説得することができなかった自分のふがいなさを悔やんでさ。
あー、思い出しただけで泣けてくるよ…。それだけ(笑)