わたしの道

あの人に縛られてるから、拘っているから、私は切なくなったり不安になったり面倒になったりするのかも知れない。
頑張ってみようって思ったけど、やっぱり疲れてる自分がいる。無理をしている。その時点で良い友人、良い恋愛なんて言えないよね。
存在自体消してしまえば、忘れてしまえば、本当に楽になれる。解放されるのに。だけど、そのときの孤独感を想像すれば、やっぱり、そんなことは出来ないのだろうか。
もういいやって思うとでしゃばる、心弾むような楽しい日々と、近くて遠い笑い声 (by 螺旋)
私の心情を代弁してくれているようだ。
人は一人では生きていけないけど、でも、一人で生きていくしかない生き物なんだと思う。
家族や誰かに支えられて、愛する人に守られて…それでも困難を乗り越えるのは自分。辛い気持ちも嬉しい気持ちも自分でしか味わえない。どんなにたくさんの人に囲まれて共生してようと、私の生きてく『道』は私にしか通れない。みんなは『道』の外に居てくれるだけ。
淋しい考え方かも知れないけど、そう考えると、今の私はずいぶん楽になれる。
生きてる限り、自分自身からは決して逃れることは出来ないけれど、その代わり、私の道は私だけのもの。
私はわたしの人生を私の意思で歩いていかなきゃ。